こんにちは、れもんけーきです♪
自己紹介については、こちらをご参照ください。
さて、今回は
総合資格学院・日建学院・TAC・独学のそれぞれのメリット・デメリットを改めてまとめた上で、個人の適性合った勉強方法の見つけた方をご紹介したいと思います。
色々な選択肢がありますが、どれをチョイスするかは、個人の性格や置かれている環境・状況によっても変わってくるかと思います。
そのため、様々な状況に対応できる方法を記載しました。
ぜひ参考にしてみてください♪
資格学校? or 独学?(デリメリまとめ)

まず、最適な勉強方法を見つける前に、資格学校と独学のデリメリをおさらいしておきます。
また、併せて各学校・独学のデリメリに関する詳しい記事リンクを貼っておきますので、参考にしてください。
○ 総合資格学院
- メリット :圧倒的な校舎・生徒数を活かした情報・組織力
- メリット :テキスト等教材の有効性
- デメリット:とにかく授業料が高い
- デメリット:宿題が多い(主観による)
○ 日建学院
- メリット :校舎・講座数の多さからくる通い易さ・育成スキルの高さ
- メリット :授業料の低い点
- デメリット:総合資格に比べテキストやサンプル数が劣る
○ TAC
- メリット :講座費の安さ
- メリット :Web配信対応
- デメリット:校舎の少なさによる通いずらさ
- デメリット:製図講座の対策の弱さ
○ 独学
- メリット :費用が圧倒的に抑えられる
- メリット :自分の状況に合わせて勉強のスケジュールを立てられる
- デメリット:質問ができない
- デメリット:自分の状況が客観的に把握できない
資格学校? or 独学?(筆者独断)
個人的な感覚としては、
講座費 : 総合資格 > 日建学院 >> TAC >>> 独学(高い→大)
テキスト内容 : 総合資格 > 日建学院 >> TAC (わかりやすい・充実→大)
通い易さ : 総合資格 ≒ 日建学院 >> TAC (通い易い→大)
サンプル・実績 : 総合資格 >> 日建学院 >> TAC (サンプルが多く実績が高い→大)
というイメージです。

総合資格の講座費は高い分、テキスト内容や実績には定評がありますね。
最適な勉強方法の見つけ方

では、具体的に方法を見つけていきましょう。
ここからは、最適な方法の見つけ方を順を追ってご説明します。
最適な勉強方法の見つけ方(テキスト選定)
最初に、学校に通う・通わないの前にテキストを選ばなくてはなりません。市販のものでわかり易いものもありますが、一級建築士用資格学校として実績のある総合資格か日建学院、TACどれかのテキストは一式揃えておいた方が良いでしょう。

モンスター
では、ドウスルか。
これは、結局は個人の好き嫌いもあるかと思います。上記3社であれば、テキストの内容自体が大幅に変わるということはないので、個人的には、フリマアプリなどでテキストを購入してみて、どちらの学校のものが自分に合っているのか、確認した方が良いかなと思います。

大切なパートナーなので、フィーリングの合うお相手を見つけましょう。笑
最初から全ての学科のテキストを買う必要はなく、構造・設備・施工と言った詳細な解説を要する科目を1種類買ってみて比べてみることをオススメします。(この場合、最新のテキストである必要はありません。テキストの雰囲気がわかれば良いので、直近5年程度以内のものであれば問題ないかと思います。もちろん、書き込み等のある格安のもので構いません。)
最適な勉強方法の見つけ方(通学等の検討)
採用するテキストが決まったら、次に通学するかどうか決めます。
上記で示した通り、学校によって学費に大きな差はありますが、通う・通わないの判断はズバリ、今まで何事も自分でスケジュールを立てた通り進められてきたかどうか、によるかと思います。

(裏)
講座費の差はそのまま強制力の差です。(笑)
「全然立てた通りいかなかった、もう何回も落ちているが、いつもだらけてしまう」という方で、今年どうしても受かりたければ総合資格にいくしかありません。(私はスケジュール管理が苦手なので、初めから通うことにしましたが、それが本当に合っていたのかは、、わからないので悔いが残っています。)
ただ、今年初受験や2回目という方は一度、独学かTACの通信講座を受けることをオススメします。
今までスケジュール通りできなかったからと言って、今回もそれが当てはまるとは限らないからですね。
資格学校への入学は、100万円を超える大きな買い物です。検討にはある程度時間をかけて納得できるものを選ぶことをオススメします。
最適な勉強方法の見つけ方 まとめ
いかがでしたでしょうか。
みなさんの合格の一助になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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